ハーフ終了 松山、首位を1打差追走 ジャンボも踏ん張る

[ 2013年4月27日 15:01 ]

 男子ゴルフツアーのつるやオープンは27日、兵庫県川西市の山の原GC山の原C(6793ヤード、パー71)で第3日が行われ、前半戦から激しい戦いが繰り広げられた。

 早朝から、前日サスペンデッドの残りを消化した後、3日目のスタートが切られ、11アンダーの首位でスタートした李泰熙(イ・テヒ=韓国)が、前半で3番ミドル、6番ロング、8番ミドルでバーディーを奪い通算14アンダーで単独首位。

 これを追う“プロ2戦目”の松山英樹(東北福祉大)も、3番、6番に加え、7番のミドルで連続バーディーとして一瞬、李に並びかけトップタイに立ったが、次ホールで再び1打離された。さらにそこから2打差にJ・パグンサ(フィリピン)と、上井邦浩が付けている。池田勇太も上位をうかがってベストテンに食い込んでいる。

 2日目まで首位を守っていたベテラン、尾崎将司も2ボギー、2バーディーと粘りを見せ、8アンダーを守りベストテンに踏ん張っている。ハイスコアのバーディー合戦となり、後半もし烈な戦いが続いている。

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2013年4月27日のニュース