大会賞金を全額選手へ 全柔連が方針固める

[ 2013年3月7日 22:42 ]

 全日本柔道連盟(全柔連)は7日の総務委員会で、選手と全柔連が折半していた国際大会の賞金を、今後は選手に全額支給する方針を固めた。競技者規定を改定する。

 小俣幸嗣総務委員長によると18日の理事会で正式に決まる見通しで、どの大会から適用するかは未定という。上村春樹会長は「今まで賞金の半分は強化と後進育成のために使っていた。今後は選手が奨学金のように使ってほしい」と話した。

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2013年3月7日のニュース