韓国検察、八百長容疑でバスケ監督の逮捕状請求へ

[ 2013年3月7日 23:18 ]

 韓国男子プロバスケットボールの八百長疑惑を捜査中の韓国検察は7日、「原州東部プロミ」の姜東熙監督(46)が、チームが負けるような采配をして報酬を受け取った疑いが強まったとして国民体育振興法違反容疑で逮捕状を請求する方針を決めた。韓国メディアが一斉に伝えた。

 検察は同日から姜監督の事情聴取を開始。姜監督は聴取開始前、報道陣に容疑を否認した。

 これまでの調べでは、姜監督は2010~11年シーズンにブローカーや元プロ野球選手からの依頼で八百長に4度加担し、合計で約4000万ウォン(約350万円)を受け取った疑いが持たれている。(共同)

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2013年3月7日のニュース