内柴被告 除名へ 全柔連会長が明言「会員資格を永久停止にしたい」

[ 2013年2月1日 13:35 ]

 全日本柔道連盟の上村春樹会長は1日、準強姦罪に問われたアテネ、北京両五輪金メダリストの内柴正人被告に懲役5年の判決が出たことを受け、会員資格の永久停止処分を科す意向を明らかにした。

 同会長は「控訴するかは別にして一区切りをつけたい。会員資格を永久停止にしたい。すなわち除名だ。こんな事態になって悲しい限り。選手を導く人間として責任は非常に重い」と説明した。週明けに懲罰委員会と臨時理事会を開催し、正式に決める。

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2013年2月1日のニュース