パナソニック女子バドミントン部解散 全員での移籍断念

[ 2012年12月22日 06:00 ]

 来年3月末の休部が決まっているパナソニックの女子バドミントン部は全員移籍の道を断念し解散することが分かった。今後は各選手で移籍先を探す。全員移籍を目指して複数の企業と交渉を重ねていたが全て破談に終わった。

 年内は新たな候補を探すものの具体的な話はなく事実上の断念となった。20日発表の13年の日本代表にはパナソニックから5人が入ったが、世界ランキング5位の松尾静香、内藤真実組は代表候補の時点で辞退しておりペアを解散してそれぞれで移籍を決める。

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2012年12月22日のニュース