五輪代表の伊藤らが4強入り 女子単決勝は山外―高雄

[ 2012年11月9日 18:03 ]

 テニスのニッケ全日本選手権第7日は9日、東京有明テニスの森公園で行われ、男子シングルスはロンドン五輪代表で第1シードの伊藤竜馬(北日本物産)らが準決勝に進出し、女子シングルス準決勝では第7シードの山外涼月(橋本総業)と6年ぶりの日本一を目指す第10シードの高雄恵利加(北日本物産)が勝って10日の決勝に進んだ。

 伊藤は準々決勝で鈴木貴男(イカイ)を6―3、6―1で退け、2年ぶりの優勝を狙う第2シードの杉田祐一(三菱電機)や第3シードの内山靖崇(北日本物産)、片山翔(イカイ)も4強入りした。

 山外は第1シードの瀬間詠里花(MASA)を7―6、4―6、6―2で破り、高雄は第2シードの瀬間友里加(MASA)を6―3、7―5で下した。

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2012年11月9日のニュース