日本代表・平井ヘッドコーチの続投決まる

[ 2012年11月9日 06:00 ]

 日本水泳連盟はロンドン五輪競泳日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ(49)の続投を決めた。16年リオデジャネイロ五輪まで指揮を執る。同ヘッドコーチは五輪後に一度は退任の意向を示したが、11個のメダルラッシュに導いた手腕を高く評価する日本水連の続投要請に応えた。

 上野広治競泳委員長は「(続投)させない理由はない」と説明した。また、来年7月の世界選手権(バルセロナ)のオープンウオーター代表に平井康翔(明大)小林勇斗(ミキハウス)貴田裕美(ALSOK群馬)の3人が選出された。

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2012年11月9日のニュース