ウェストウッドらが首位 藤田19位浮上、池田は70位

[ 2012年11月3日 17:54 ]

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、HSBCチャンピオンズは3日、中国・深センのミッションヒルズGC(パー72)で第3ラウンドを行い、61をマークしたリー・ウェストウッド(英国)と首位で出て70のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)が通算18アンダー、198でトップに並んだ。

 日本勢では24位から出た藤田寛之が67と伸ばし、通算9アンダーで19位に浮上した。高山忠洋は4アンダーの34位で、武藤俊憲は65位。池田勇太は82と崩れ、6オーバーで70位に沈んだ。久保谷健一は74位。小林正則は左肩と首の痛みで棄権した。

 3打差の3位にフィル・ミケルソン(米国)がつけた。ブラント・スネデカー(米国)が1イーグル、10バーディー、ボギーなしの60をマークして7位。(共同)

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2012年11月3日のニュース