日本代表「スクラムで勝つ」欧州親善試合へ出発

[ 2012年11月3日 06:00 ]

 ラグビー日本代表は2日、都内で行っていた国内合宿を終えて、国際親善試合を行う欧州へ出発した。

 プロップ畠山健介(27=サントリー)は「FWがスクラムで勝つ。15年のW杯(イングランド大会)につながる遠征にしたい」と意気込みを語り、ルーマニア戦(10日)とグルジア戦(17日)で2連勝を狙う。ロンドン五輪のフェンシングで銀メダルを獲得した千田健太(27)とは宮城県気仙沼市立松岩中の同級生で同じ誕生日。「競技は違うけど刺激を受けている」と世界での奮闘を誓っていた。

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2012年11月3日のニュース