明大・梁燃える 16日立大戦で初先発初出場

[ 2012年9月14日 06:00 ]

日体大戦で対抗戦初先発初出場する明大ロック梁哲盛

 関東大学ラグビー対抗戦で14年ぶり優勝を狙う明大は16日に立大(月寒)と今季初戦を行う。出場メンバーは13日に東京都世田谷区の八幡山で練習を行い、対抗戦で初先発初出場となった4年生のロック梁哲盛(リャンチョルソン)(大阪朝鮮高出)は「やっとスタート地点に立った。周りにいい選手がいっぱいいるので、いいプレーをしたい」と決意を語った。

 1メートル82、96キロの体格を生かしたタックルが武器。公式戦初先発した6月24日の春季大会流通経大戦で肋軟骨骨折を負ったが、最後のシーズンの開幕に間に合わせた。卒業後は都内の不動産会社に就職予定で「この4カ月でラグビー人生10年の全てを懸ける」と意気込んだ。

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2012年9月14日のニュース