パター&アプローチ練習奏功 平塚が単独首位

[ 2012年9月14日 06:00 ]

男子ゴルフツアー ANAオープン第1日

(9月13日 北海道北広島市 札幌ゴルフ倶楽部輪厚コース=7063ヤード、パー72)
 7バーディー、ノーボギーで今季初の単独トップに立った平塚は「ドライバーはボロボロ。パターとアプローチのおかげだね」と苦笑い。

 7月初めのセガサミーカップで首を捻挫。首の状態はやや改善したが、ドライバーの不調に見舞われ、前週まで2週連続の予選落ちに「ドライバーがダメなら、得意のパター勝負」と切り替えて練習もアプローチ、パットに絞った。その効果が早速表れた。

 ▼7位・片山晋呉 内容は良かったですよ。パターも全体的にも良かった。きょうの感じでやれば、あすからもいいゴルフができると思います。(3連続を含む5バーディーで68)

 ▼7位・池田勇太 3連続バーディーが2回、そういうところは良かったかな。でも上がりが悪いしナイスラウンドじゃなかったよ。(68も最終18番でバーディーが奪えず悔しそう)

 ▼105位・今田竜二 練習ラウンドをあまり回っていないので、パッティングの距離感とかラインの切れ方も読めなかった。あすは最低でも60台で回らなきゃいけない。週末皆さんの前で良いゴルフを見せたい。(今季日本ツアー初登場も出遅れ)

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2012年9月14日のニュース