白鵬は自画自賛「見応えあったと思う」

[ 2012年9月1日 16:03 ]

横審総見

 1日の横審総見で、11番と番数が少なかった白鵬は、最後に日馬富士と3番続けて取り、右四つで引き付け合うなど見せ場をつくった。唯一の黒星を喫した綱とり大関との稽古には「互いに(力を)ぶつけあった。見応えあったと思う」と自画自賛だ。

 張り差しの多さが気になり、琴欧洲の目に指が入るアクシデントもあった。それでも稀勢の里らを寄せ付けなかったことには満足げで「内容も良かった。いい気持ちで場所に臨むきっかけになる」と3場所ぶりの賜杯への手応えを口にした。

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2012年9月1日のニュース