“日本勢最小兵”守屋、初の4大大会本戦へ意気込み

[ 2012年8月28日 06:00 ]

 テニスの4大大会最終戦、全米オープンはニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで27日(日本時間28日未明)に開幕。予選を突破して4大大会本戦初出場を決めた世界ランキング231位の守屋宏紀(21=北日本物産)は26日、最終調整した。

 師事するドイツ人コーチの紹介で、世界ランキング36位のメルツァー(オーストリア)の練習相手を務め「こんな貴重な経験はない」と充実した準備を積んだ。1回戦は世界ランキング118位のドディグ(クロアチア)が相手。公式のプロフィルは1メートル72だが、実際は1メートル70の日本勢最小兵の守屋は「この体格でどれだけできるか見てもらいたい」と意気込んだ。

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