イナバウアー再び!荒川静香、新大会で魅せる!

[ 2012年8月28日 06:00 ]

 伝説の技を見せる。日本スケート連盟は27日、フィギュアの五輪や世界選手権のメダリストが争うメダル・ウィナーズ・オープン(10月5日、さいたまスーパーアリーナ)の大会概要を都内で発表した。

 ジャンプ、スピンなどの技術点よりも表現力に重点を置いた新方式の大会で、06年トリノ五輪女子金メダルの荒川静香(30)、02、03年世界選手権男子銅メダルの本田武史(31)の他に女子はイリーナ・スルツカヤ(33=ロシア)らが出場する。トリノ五輪でイナバウアーが代名詞となった荒川は「せっかく知ってもらった技。ショーであっても、競技であってもイナバウアーを取り入れる」と力を込めていた。

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2012年8月28日のニュース