初の本戦!守屋 3度目の挑戦 激しかった3時間35分の逆転勝ち

[ 2012年8月25日 10:16 ]

 テニスの全米オープンの予選は24日、ニューヨークで行われ、男子シングルス3回戦で守屋宏紀(北日本物産)が米国選手に4―6、7―6、6―3で逆転勝ちし、四大大会で自身初の本戦出場を決めた。

 3時間35分、激しい打ち合いでの逆転勝ちに守屋は「この舞台で重圧を感じない方がおかしいと思ったので、最後は全部を受け入れて勝負できた」と、ある意味開き直っての勝利であることを強調。3度目の挑戦で粘ってつかみ取った自身初の全米出場権には「グランドスラムは特別な思いがある。思い切ってやりたい」と話した。。

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2012年8月25日のニュース