80年ぶりの快挙 守屋 逆転で初の全米本戦進出

[ 2012年8月25日 09:24 ]

 テニスの全米オープンの予選は24日、ニューヨークで行われ、男子シングルス3回戦で守屋宏紀(北日本物産)が米国選手に4―6、7―6、6―3で逆転勝ちし、四大大会で自身初の本戦出場を決めた。

 27日に開幕する本戦の男子シングルスには第17シードの錦織圭(日清食品)添田豪(空旅ドットコム)伊藤竜馬(北日本物産)と守屋の4人が出場する。日本男子がシングルスの本戦に4人参加するのは全米では1932年大会以来80年ぶり。四大大会では5人が出場した75年の全豪以来、37年ぶりとなる。(共同)

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2012年8月25日のニュース