五輪「感動度」は愛がトップ「びっくり度」は小原

[ 2012年8月22日 06:00 ]

 産業能率大スポーツマネジメント研究所は21日、ロンドン五輪に関する意識調査を発表し、「感動度」の部門で卓球女子団体銀メダルの福原愛(ANA)がトップ、石川佳純(全農)が2位となり、卓球ニッポン悲願のメダル獲得が多くの心をつかんだ結果となった。

 調査は五輪前後にインターネットで行い、延べ2万1000人が回答。五輪前の期待と五輪後の感動の差を算出した「びっくり度」はレスリング女子48キロ級を制した小原日登美(自衛隊)が1位、柔道女子57キロ級で金メダルの松本薫(フォーリーフジャパン)が2位だった。

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