武藤、トップ堅持も「危なっかしいゴルフでした」

[ 2012年8月17日 19:27 ]

第2日、通算13アンダーで単独首位の武藤俊憲

男子ゴルフツアー関西オープン選手権第2日

(8月17日 大阪・泉ケ丘CC=6929ヤード、パー71)
 武藤はボギーなしの6バーディー。スコアを13アンダーまで伸ばしてトップを堅持した。

 「危なっかしいゴルフでした。いつボギーが出てもおかしくなかった」と振り返った武藤。インスタートの10番、11番は2メートル、3メートルのパットを沈めてのパー。14番(パー4)では「左に引っかけてOBかと思った」ショットがセーフ。「あれで流れがつかめた」とこのホールをバーディーとすると、その後もしっかりバーディーを重ねた。

 ツアー5勝目に向けて視界良好だが「いやあ、まだ半分。ボギーは出るものだし、出てもいいように貯金をつくるだけ」と慎重だった。

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2012年8月17日のニュース