やり投げ五輪王者 トリニダード・トバゴで英雄待遇

[ 2012年8月17日 06:00 ]

 欧州以外の選手として60年ぶりに五輪陸上の男子やり投げを制したトリニダード・トバゴのケショーン・ウォルコット(19)は数千人に迎えられて故郷のトコに凱旋。「史上最大のサプライズ」と地元紙で絶賛された若き英雄には、政府から賞金100万ドル(約7900万円)と敷地面積6100平方メートルで価格が250万ドル(約2億円)の豪邸が贈られた。

 母校は名前を「ウォルコット高校」に改称。トコ市内にあるスタジアムにも彼の名前を付けることが検討されている。

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2012年8月17日のニュース