元日本代表 薬物違反で3カ月資格停止、せき止め薬服用で

[ 2012年8月17日 16:21 ]

 日本ハンドボール協会は17日、かぜ薬に含まれるメチルエフェドリンに陽性反応を示したとして、HC岐阜に所属する元男子日本代表の下川真良に3カ月の資格停止処分が科されたと発表した。期間は7月25日から。

 日本アンチ・ドーピング機構(JADA)などによると、7月に開催された全日本社会人選手権での検査で違反が見つかった。薬局で購入したせき止めの市販薬を服用したのが原因で、競技力向上が目的ではないという。

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