石川遼 谷口に褒められてニッコリ「自信になった」

[ 2012年6月13日 11:19 ]

練習ラウンドで調整する石川遼

 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権(14~17日・サンフランシスコ)に出場する石川遼、谷口徹ら日本勢4人が12日、会場のオリンピック・クラブ(7170ヤード、パー70)で練習ラウンドし、難コースの攻略法を確かめた。

 石川、谷口、高山忠洋は変則的な9番スタートで18番まで一緒にプレー。その後は石川だけが1人で全ホールを回り切り「完璧なショットを打ってもフェアウエーに止まらないところがある。バーディーチャンスは減るだろうが、想像したよりも大丈夫」と話した。

 石川はともにラウンドした谷口から「『スイングがいい状態だな』と言われた。自信になった」とうれしそうだった。

 藤田寛之はビジェイ・シン(フィジー)、マーク・ウィルソン(米国)と回り「プレーのイメージができた」と収穫を口にした。(共同)

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