鶴竜“お客さまが喜ぶ弁当”を夏場所から発売

[ 2012年4月7日 06:00 ]

 大相撲の新大関・鶴竜(26=井筒部屋)が“お客さまが喜ぶ弁当”を夏場所(5月6日初日・両国国技館)から発売する。

 大関以上の力士は自らのしこ名を冠とした弁当を年3回の東京場所の売店で売り出すことが特権となっているが、東京・靖国神社で奉納大相撲が行われた6日、新大関は「お肉づくしにしたい!」と発言。(1)焼き肉(2)空揚げ(3)豚しゃぶ(4)羊肉の蒸し焼き――と4種類の肉を使うことを希望しており、それはまさに伝達式の口上で述べた「お客さまが喜ぶような」メニューとなる。国技館サービスの弁当作製担当者は「鶴竜関の希望に沿ったものにして、夏場所に間に合うように作りたい」と話していた。

続きを表示

2012年4月7日のニュース