同組のワトソン 松山を絶賛「凄く才能を感じた」

[ 2012年4月7日 06:00 ]

9番でバーディーパットを沈めギャラリーの声援に応える松山英樹。左は同組のトム・ワトソン

マスターズ第1日

(4月5日 ジョージア州オーガスタ オーガスタ・ナショナルGC=7435ヤード、パー72)
 出場39回目のワトソンは初めて一緒に回った松山をべた褒めした。。

 自らは77を叩いて83位だったが「凄く才能を感じた。経験もたくさん積んでいるように見えた。きょうは特にアイアンが素晴らしかったね」とにこやかに語った。松山が英語が得意でないのに気づきつつも、バッグについている大学の校章や家族のことなど積極的に話しかけた。それもワトソン流の気遣い。「彼は僕が何をしゃべってるかあまり分からなかったかもしれないけど、僕も日本語は“スコシ”しか分からないんだから悪いことじゃないよ」と少しの部分だけ日本語で言って笑っていた。

続きを表示

2012年4月7日のニュース