石川遼は2位!最終日4つスコア伸ばすも初Vはお預け

[ 2012年3月12日 06:01 ]

最終ラウンド、バンカーショットを放つ石川遼

 米男子ゴルフツアーのプエルトリコ・オープンは11日、米自治領プエルトリコのリオグランデ、トランプ国際GC(パー72)で最終ラウンドを行い、石川遼は6バーディー、2ボギーの68で回り、通算14アンダー、274で2位。青木功、丸山茂樹、今田竜二に次ぐ日本人4人目となる米ツアー優勝はお預けとなった。優勝は首位でスタートし、16アンダーとスコアを伸ばしたジョージ・マクニール(米国)。

 石川は前半の9ホールは1バーディー、1ボギーのパープレーだったが、後半に入り10、11番で連続バーディー。12番でボギーを叩いたが15番、そして終盤の17、18番で連続バーディーを奪い14アンダー。ホールアウト時点ではトップのマクニールに並んでいた。だが、その後マクニールは16アンダーとスコアを伸ばした。

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2012年3月12日のニュース