代役出場の清水…失敗悔やむも前向きに「少しでも何かを吸収したい」

[ 2011年12月9日 10:10 ]

W杯ジャンプ個人第4戦

(12月8日 チェコ・ハラホフ)
 腰痛の葛西に代わって急きょ出場した新鋭清水礼留飛(新潟・新井高)は、初めて飛ぶ台で予選43位となり、通過の40位までわずかに届かなかった。「めちゃくちゃ緊張した」と失敗を悔やんだ。

 20歳の小林と同じく昨季までの専門は複合。ジャンプ転向の今季は11月下旬のコンチネンタル杯の結果などから抜てきされ、チームに慌ただしく合流した。次の開催地のエンゲルベルク(スイス)まで出場予定で「少しでも何かを吸収したい」と前向きな姿勢だった。(共同)

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2011年12月9日のニュース