ＧＳ東京組み合わせ　浅見と福見は反対ブロック

　柔道のグランドスラム東京大会（９～１１日・東京体育館）の組み合わせ抽選が８日に行われ、９日の女子４８キロ級は世界選手権２連覇の浅見八瑠奈（コマツ）と同選手権２年連続準優勝の福見友子（了徳寺学園職）が反対のブロックに分かれ、決勝まで対戦しないことになった。浅見は順当なら初戦の２回戦で世界ジュニア選手権優勝の遠藤宏美（筑波大）の挑戦を受ける。

　男子６６キロ級では世界王者の海老沼匡（明大）と昨年の世界王者、森下純平（筑波大）が勝ち進めば準々決勝で激突する。

　男子９０キロ級で世界選手権２年連続準優勝の西山大希（筑波大）は同選手権２連覇中のイリアス・イリアディス（ギリシャ）と反対のブロックに入り、決勝まで対戦しない。