桂治 五輪へ必勝宣言「どうやって勝つか、だけ」

[ 2011年12月8日 06:00 ]

練習に汗を流す鈴木(左)

 今年最後の国際大会となるグランドスラム東京は、ロンドン五輪代表選考の最終コーナーに突入する大一番だ。男子100キロ超級の鈴木桂治(31=国士舘大教)は左肘と左足首に故障を抱えたままの出場となるが「この状態でどうやって勝つか、だけ。締めくくりなので、気分よく新年を迎えるためにも勝ちたい」と必勝を宣言。

 左手小指脱臼からの復帰戦となる同100キロ級の穴井隆将(27=天理大職)は「心技体すべて100%とはいかないけど、心技体合わせて100%で勝負したい」と力強かった。

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2011年12月8日のニュース