高2桃田、奥原が8強入り イケシオも準々決勝進出

[ 2011年12月8日 17:42 ]

 バドミントンの全日本総合選手権第3日は8日、東京・代々木第二体育館で各種目の2回戦を行い、男子シングルスで福島・富岡高2年の桃田賢斗が全日本社会人選手権準優勝の竹村純(JR北海道)に2―1で逆転勝ちし、8強入りした。準々決勝で3連覇中の田児賢一(NTT東日本)と対戦する。佐々木翔(トナミ運輸)も勝ち進んだ。

 女子シングルスは埼玉・大宮東高2年の奥原希望が4連覇を目指す広瀬栄理子(パナソニック)とともに準々決勝に進出した。混合ダブルスは初優勝がかかる池田信太郎、潮田玲子組(日本ユニシス)が8強入りした。

 女子ダブルスは末綱聡子、前田美順組、藤井瑞希、垣岩令佳組(以上ルネサス)、男子ダブルスは平田典靖、橋本博且組(トナミ運輸)が順当勝ちした。

続きを表示

2011年12月8日のニュース