植田監督、若手に喝!「アピールすることが大事」

[ 2011年11月24日 06:00 ]

 3位までがロンドン五輪出場権を得るバレーボールのW杯男子大会で、開幕3連敗の日本は23日、大阪市中央体育館で約1時間調整した。

 練習中に植田辰哉監督(47)は、若手の横田一義(25=堺)らを集めてしっ責。「若い選手は、ベンチに入れてほしいとアピールすることが大事。伝わってこなかった」と不満を漏らした。

 横田の父・忠義さんは、72年ミュンヘン五輪で金メダルを獲得した元代表選手。期待されている横田はここまでほとんど出番がないが、長丁場の大会では新戦力の台頭は不可欠。24日は同じく3連敗中のセルビアが相手だけに、植田監督は「この1勝をきっかけに上がっていきたい」と話していた。

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2011年11月24日のニュース