日本はセルビア戦に備え連係などを確認

　３位までがロンドン五輪出場権を得るバレーボールのワールドカップ（Ｗ杯）女子大会で、３勝２敗の勝ち点１０で６位につける日本は１０日、札幌市に移動した後に試合会場の北海きたえーるで１１日のセルビア戦に備えて練習し、連係の確認などで汗を流した。

　真鍋政義監督は記者会見で「第３ラウンドは強い国が多く、非常に厳しい戦いになると思う。日本らしいバレーに徹し、ベストを尽くしたい」と語った。日本は１１日からの第３ラウンドでセルビア、韓国、ブラジルと３連戦を行う。