鶴見 得意種目で貢献「強みをしっかり出せた」

[ 2011年10月8日 23:20 ]

 女子予選 鶴見虹子の床運動
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体操世界選手権第2日

(10月8日 東京体育館)
 鶴見が得意種目で貢献した。2年前の世界選手権の種目別決勝で銀メダルを獲得した段違い平行棒で14・933点の高得点をマーク。「しっかり演技して、貢献できてうれしかった」と笑顔を見せた。

 前回大会は右肩のけがに苦しみ思うような結果は残せなかったが、地元開催でしっかり体調を合わせた。チーム全員に大きな失敗がなく「日本の強みをしっかり出せた」とロンドン五輪に向けて手応えを感じていた。

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2011年10月8日のニュース