池田 パット不調で72位も「何が起きるか分からない」

[ 2011年8月6日 06:00 ]

世界ゴルフ選手権シリーズ・ブリヂストン招待第1日

(8月4日 米オハイオ州アクロン・ファイアストーンCC=7400ヤード、パー70)
 池田は要所でパットが決まらず、出場76人中72位に沈んだ。

 スタートの10番パー4で1メートルのチャンスにつけたが、難しいラインの下りのバーディーパットはカップの右に外れた。これが呼び水になったかのように、その後もことごとくチャンスを逃し続け、4つのボギーでスコアを落とした。先週の日本ツアー、サン・クロレラ・クラシックで今季初優勝を飾り、上り調子で迎えたはずの今大会。ティーショットは安定してフェアウエーを捉えていたが、パッティングが足を引っ張って出遅れた。それでも予選落ちのない4日間大会とあって「パットが入らなかった以外は悪くない。まだ終わったわけじゃないし、何が起きるか分からないでしょ」と残り3日間での挽回を誓った。

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2011年8月6日のニュース