日本女子バレー ワールドGPで韓国に快勝

[ 2011年8月6日 16:46 ]

韓国戦でスパイクを放つ荒木(11)=釜山(FIVB提供)

 バレーボール女子のワールドグランプリ釜山大会第2日は6日、韓国の釜山で1次リーグを行い、日本は韓国に3―0で快勝し、通算1勝1敗とした。7日はドイツと対戦する。

 日本は今大会初先発の迫田(東レ)が、両軍最多の25点をマークする大活躍だった。第1セットは25―20で先取し、第2セットも中盤に木村や荒木(ともに東レ)のブロックなどによる連続得点で逆転し、25―21で連取。第3セットも25―22で制した。

 ブラジルはドイツを3―1で下し、2連勝とした。ドイツは2連敗。

 ▼真鍋政義・日本代表監督の話 苦しい展開のときもあったが、迫田がスパイクで頑張ってくれた。ブラジル戦で悪かったサーブとサーブレシーブも修正できた。

 ▼金炯実・韓国代表監督の話 いつもの日韓戦のようなプレッシャーはなかったが、サーブとサーブレシーブで要求したことを、選手たちが全くできなかった。(共同)

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2011年8月6日のニュース