練習ラウンドで難コース体感も 藍「状態はいい」

[ 2011年7月5日 10:22 ]

練習ラウンドで笑顔を見せる宮里藍

 7日に開幕する女子ゴルフの今季メジャー第3戦、全米女子オープン選手権に向け、宮里藍らが4日、米コロラド州コロラドスプリングズのザ・ブロードムアGC(7047ヤード、パー71)で練習ラウンドを行った。

 宮里藍は初めて18ホールをプレーし「グリーンは難しい。芝の目が強く傾斜もきつい」とコースの印象を語った。前戦の全米女子プロ選手権では予選落ちしたが「今週は違った状況だし、状態もいい」と笑顔だった。

 今季メジャー2戦とも10位以内の好成績を残す宮里美香は「難しいコースで耐えるゴルフになる」と話した。

 上田桃子、諸見里しのぶ、馬場ゆかり、野村敏京も練習ラウンドなどで調整した。横峯さくらはラウンドしなかった。(共同)

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2011年7月5日のニュース