遼くん６バーディー！２オーバーでホールアウト

最終ラウンド、１番でティーオフする石川遼

ＵＳＰＧＡツアー第１１１回全米オープン最終日

（6月19日 米メリーランド州ベセスダ　コングレッショナルカントリークラブ＝７５７４ヤード、パー７１）
　石川は赤キャップ、白シャツ、赤パンツの勝負カラーに身を包み、最終日はゲイ（米国）とともにラウンドした。

　スタートの１番パー４は左ラフからの第２打をピン右手前１０メートルに乗せ、バーディーパットは惜しくも外したものの、パー発進。この日は６バーディー、３ボギーとスコアを伸ばし、通算２オーバーでホールアウトした。

　一方久保谷健一は１バーディー、７ボギーの１３オーバーでホールアウト。１３番以降はすべてパーセーブしただけに、前半の乱調が悔やまれた。