ワールドＧＰ日本代表に木村沙織、竹下佳江らを選出

　日本バレーボール協会は２０日、８月５日開幕の女子国際大会、ワールドグランプリ（ＷＧＰ）の日本代表２０人を発表し、欧州遠征メンバーから外れていた木村沙織（東レ）や竹下佳江（ＪＴ）らが選ばれた。初選出勢は新鍋理沙（久光製薬）ら５人が入った。今後は最終登録メンバーとして１４人に絞り込む。２月に左膝を手術し、パイオニアを退団した栗原恵は外れた。

　日本は１次リーグの９試合を釜山（韓国）小牧（愛知）東京で戦う。決勝ラウンドはマカオで開かれる。