22歳マキロイ最少スコアV「オーガスタでの経験は本当に貴重だった」

[ 2011年6月20日 09:20 ]

大会最少スコアでメジャー初優勝、トロフィーを手に喜びのロリー・マキロイ

 男子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米オープン選手権は19日、米メリーランド州ベセスダのコングレッショナルCC(7574ヤード、パー71)で最終ラウンドを行い、第1日から首位を走る22歳のロリー・マキロイ(英国)が69で回って通算16アンダー、268に伸ばしてメジャー大会初優勝した。

 スコアは大会史上最少で、優勝賞金144万ドル(約1億1500万円)を獲得した。23歳のジェーソン・デー(オーストラリア)が8打差の2位。Y・E・ヤン(韓国)ら4人がさらに2打差の3位だった。

 ▼ロリー・マキロイの話 すばらしい1週間だった。このトロフィーを掲げていることが幸せでならない。(最終日に4打差のリードを守れなかった)4月のオーガスタでの経験は本当に貴重だった。優勝をここにいる父にささげたい。母国の母にも、感謝してもしきれない。(共同)

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2011年6月20日のニュース