男子は平井康翔、女子は貴田裕美が世界切符

[ 2011年5月23日 06:00 ]

ジャパン・オープン最終日

(5月22日 大阪なみはやドーム)
 競泳の競技終了後、オープンウォータースイミングの世界選手権代表選考会が行われた。本来は海で行う競技だが、この時期に適した場所がなく、50メートルプールを100往復して10キロを競った。

 参加選手は男子11人、女子8人。男子は平井康翔(明大)が1時間50分38秒、女子は貴田裕美(ALSOK群馬)が1時間57分6秒で1位となり、五輪出場権のかかる世界選手権切符を手に入れた。貴田は「プールの方が波もなくて楽。今後は海で練習したい」と話していた。

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2011年5月23日のニュース