八百長関与の25人を設定 伊藤座長「多分、最終回となる」

[ 2011年5月18日 13:51 ]

 大相撲八百長問題の実態解明に当たる特別調査委員会(座長=伊藤滋・早大特命教授)は技量審査場所11日目の18日、東京・両国国技館で会合を開き、最終報告書をまとめて放駒理事長(元大関魁傑)に提出した。場所後の26日に開かれる理事会で報告される。

 2月2日に発覚した八百長問題の一連の調査では、25人の関与者を認定した。伊藤座長は「多分、本日をもって最終回となる」と話した。(共同)

続きを表示

2011年5月18日のニュース