復帰は白紙 萩原智子入院、手術で代表選考会欠場

[ 2011年4月6日 13:17 ]

 競泳女子で2000年シドニー五輪代表の萩原智子(山梨学院大職)が6日、世界選手権(7月・上海)の代表選考会(9~11日、浜松市総合水泳場)を体調不良のために欠場すると、自身のブログで明らかにした。子宮内膜症と卵巣のう腫のため、7日から入院して8日に手術する予定で、復帰の時期は白紙としている。

 2009年に現役復帰した30歳の萩原は昨年の広州アジア大会に出場。選考会は50メートルと100メートルの自由形、200メートル個人メドレーにエントリーしていた。

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2011年4月6日のニュース