坂本、伊調馨 W杯けら自信の帰国

[ 2011年3月9日 06:00 ]

 レスリングの国別団体戦・女子W杯に出場した日本代表7選手が8日、帰国した。

 優勝した中国に敗れて3位に終わったものの、48キロ級の坂本日登美(29=自衛隊)、63キロ級の伊調馨(26=綜合警備保障)の現役世界女王2人は4戦全勝。昨年11月のアジア大会で優勝を逃した坂本は「守りを考えながら試合ができたし、自信が戻ってきた」と手応えをアピール。伊調も「(北京五輪時より)今の方が自信がある。世界選手権までに今のレスリングの完成度を高めればいい」と淡々としていた。

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2011年3月9日のニュース