明大逃げ切り 5大会ぶりV

[ 2011年1月9日 16:58 ]

中大を破り優勝を決め、喜ぶ明大の選手ら

 日本学生氷上競技選手権最終日は9日、北海道の釧路アイスアリーナなどで行われ、アイスホッケー決勝は明大が中大を4―2で下し、5大会ぶり28度目の優勝を果たした。

 アイスホッケー決勝は地元、釧路市出身の選手が多い明大が先行する展開。3―0で迎えた第3ピリオドに中大に1点差まで追い上げられたが、逃げ切った。
 第2ピリオドに相手のパスをインターセプトして2点目を決めた釧路江南高出身の高橋は「地元で優勝できて、こんなにうれしいことはない」。試合後は部員全員がリンク上で肩を組んで校歌を歌い、喜びに浸った。

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2011年1月9日のニュース