遼くん「スタートが遅い 乗り遅れないようにしたい」

[ 2010年8月5日 08:26 ]

練習ラウンド中、サインの求めに応じる石川遼。手前は池田勇太

 男子ゴルフの世界選手権シリーズの一つ、ブリヂストン招待は5日から米オハイオ州アクロンのファイアストーンCC(パー70)で行われ、4日は石川遼が池田勇太とともに練習ラウンドで調整した。大会8度目の優勝を狙うタイガー・ウッズ(米国)もコースで練習した。

 時間をかけて18ホールを回った石川は「先週の日本の試合が長いコースだったので、特別に長いと思わなかった」と印象を語った。5日の第1ラウンドで石川は午後1時(日本時間6日午前2時)に1番をスタート。池田は午後0時30分に10番から出て、その10分後に宮本勝昌が回る。

 ▼石川遼の話 第1日はスタートが遅いので、ほかの選手のスコアを見て乗り遅れないようにしたい。どの大会も挑戦する気持ちは同じ。

 ▼宮本勝昌の話 グリーンの小ささに弱気になっている。(1ラウンドで)バーディーを三つ取れればいい方。4日間で1回はアンダーパーを出したい。

 ▼池田勇太の話 自分なりにまあまあ(いい感触で)打てている。予選落ちがないので、初日からどんどん狙っていきたい。(共同)

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2010年8月5日のニュース