Wリーグに初の日本女性監督誕生

[ 2009年4月3日 19:25 ]

 バスケットボール女子、Wリーグの富士通は3日、東京都内で2009年度の新体制を発表し、女子日本代表監督に復帰した中川文一氏の後任としてコーチから昇格した岡里明美新監督が「新しいチャレンジ。徹底的に強化し、戦う集団として日本一奪回を目標にしたい」と抱負を語った。

 女子日本リーグ機構によると、Wリーグの発足後、日本人女性が監督に就くのは初めて。1996年アトランタ五輪に出場した34歳の岡里監督は「勝負の世界で男性とか女性は関係ない」と話した。

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2009年4月3日のニュース