北京60キロ級銅・湯元が会見「あこがれの会社だった」

[ 2009年4月3日 12:24 ]

 レスリングの北京五輪フリースタイル60キロ級銅メダリストの湯元健一が3日、新所属の綜合警備保障で記者会見し「強い選手がたくさんいて、あこがれの会社だった。綜合警備保障といえば湯元だと言われるようになりたい」と笑顔で入社直後の心境を語った。

 1月下旬には椎間板ヘルニアの手術を受け約3週間入院し、現在は70―80%の状態まで回復しているという。
 今後も練習拠点は前所属先の日体大とし、世界選手権(9月・デンマーク)の代表選考を兼ねる6月の全日本選抜選手権に向けて調整を進める。24歳は「世界選手権出場が決まったら金メダルを目指す」と力強く語った。

続きを表示

2009年4月3日のニュース