「みそぎが終わったと言うなら」JOCは容認へ

[ 2009年1月21日 20:44 ]

選手強化優先 城田元理事を国際大会派遣

 日本スケート連盟が城田憲子・元フィギュア強化部長の国際大会派遣を決めたことについて、日本オリンピック委員会(JOC)幹部は21日、来年のバンクーバー冬季五輪で同連盟が日本選手団スタッフに城田氏を選んだ場合はその決定を尊重する意向を示した。
 遅塚研一専務理事は「まだ議論もしていないが、スケート連盟が認めたものをJOCが駄目とは言えない」と指摘。福田富昭選手強化本部長も「スケート連盟がみそぎが終わったと言っているならそれに従わなければ。選考は競技団体の問題」と話した。

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2009年1月21日のニュース