家根谷が自己最高の6位/スノボ世界選手権

[ 2009年1月21日 12:33 ]

女子パラレル回転で6位の家根谷依里

ノーボードの世界選手権第4日は21日、韓国の江原でパラレル回転を行い、女子で家根谷依里(へそ曲がりク)が自己最高の6位に入賞した。前日のパラレル大回転4位の竹内智香(ロイズ)は13位だった。

 24歳の家根谷は上位16人による決勝トーナメントに進み、1回戦を突破したが準々決勝でエカテリーナ・ツジゲシェワ(ロシア)に敗れた。竹内は1回戦で前回覇者のハイジ・ノイルーラー(オーストリア)に屈した。
 宮武祥子(北翔大)や男子の服部冬樹(白馬ク)ら、ほかの日本勢は予選で敗退した。男子はベンヤミン・カール(オーストリア)、女子はフレンジ・マガートコーリ(スイス)がそれぞれ初優勝した。

 ▼家根谷依里の話 今回の結果は1つのステップになる。五輪種目のパラレル大回転も頑張っていきたい。
 ▼竹内智香の話 スラローム(回転)では課題が多い。パラレル大回転の状態はいい。調子を維持してワールドカップの(種目別)総合タイトルを取りたい。(共同)

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2009年1月21日のニュース