アルペン種目で初入賞!世界スノボ、竹内は4位

[ 2009年1月20日 18:26 ]

 スノーボードの世界選手権第3日は20日、韓国の江原で男女のパラレル大回転を行い、女子で竹内智香(ロイズ)は3位決定戦で敗れ、4位となった。アルペン種目では五輪、世界選手権を合わせて初の入賞。

 竹内は予選3位で上位16人による決勝トーナメントに進出。準決勝に勝ち上がったが、ドリス・ギュンター(オーストリア)に敗れ、3位決定戦でパトリツィア・クマー(スイス)に屈してメダル獲得を逃した。
 家根谷依里(へそ曲がりク)や男子の斯波正樹(ジャパンファクトリー)ら、ほかの日本勢は全員が予選で敗退した。
 女子はマリオン・クライナー(オーストリア)が初制覇、男子はジェシージェイ・アンダーソン(カナダ)が2大会ぶりの優勝を飾った。(共同)

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2009年1月20日のニュース