東洋大優勝!FW斎藤 勝ち越しゴール

[ 2008年11月24日 06:00 ]

 関東大学アイスホッケーリーグ(スポーツニッポン新聞社後援)は23日、東京・東伏見のDyDoアリーナでディビジョン1のAグループが行われ、勝ち点33で首位の東洋大と同32の早大が優勝をかけて激突。東洋大は第3P、同点とされた直後の3分すぎから立て続けに3点を奪い、6-2で8年ぶり6回目の優勝を決めた。

 ライバル早大との大一番は同点とされた直後の3分41秒、東洋大FW斎藤が勝ち越しのゴール。さらに4分34秒、4分59秒とゴールラッシュで昨年の覇者をねじ伏せた。小笠原監督は「リーグ戦のスタートで苦しんだぶん、ウチの勝ちたいという気持ちが上回った」と握手攻めにうれしそう。春に続いての優勝で、次の目標は来年1月のインカレ。インカレは今年も制しているが、主将のFW小窪は「いいメンバーもそろっており、今年の目標ですから」と三大大会4連勝とシーズン3冠に挑む。

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2008年11月24日のニュース