日本2位、エチオピア優勝/国際千葉駅伝

[ 2008年11月24日 16:56 ]

2位でゴールする那須川瑞穂

 男女混合チームで争う国際千葉駅伝は24日、千葉県総合スポーツセンター陸上競技場発着の6区間、42・195キロに11カ国13チームが参加して行われ、2連覇を目指した日本は2時間6分39秒で2位だった。若手主体のエチオピアが大会新記録の2時間5分27秒で優勝した。

 3位はロシア。日本学生選抜が4位、千葉選抜が6位に入った。
 男女が交互に走り、日本は1区の中尾勇生(トヨタ紡織)がエチオピアに7秒遅れの2位につけた。2区の小林祐梨子(豊田自動織機)が区間新の好走でトップに立ったが、3区でエチオピアに逆転され、その後は独走を許した。
 北京五輪女子マラソン金メダルのコンスタンティナ・ディタを擁するルーマニアは13位だった。

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2008年11月24日のニュース